現代社会に現在重要課題である、ストレス緩和と心の健康(メンタルヘルス)が、広い社会に必須と考え、花で「いのちとこころ」を感じ、花に触れることでより一層元気に暮らす、健康づくり推進のお手伝いをご提供しております。
花業界の生産、流通、先生、そして各地域の行政、各地域の組織と一体化した取り組みであり、
今までにない連携をとっている、地域未着型のプロジェクトです。
また、地元の花を知り、地産地消の素晴らしさを知っていただく取り組みも行っており、
イベント単発的事業と違い、その後の日々の暮らしに根付くような指導を行い、
「花と過ごす心豊かな日常の生活」を目指しています。
花で元気!プロジェクト内容
- さらなる心の健康維持のヒントやいのちとこころへのマナーを「いのちとこころの花育®」職員・やスタッフの方々が研修で学び、日常生活に生かしていただけるよう指導します。
- 講演・花体験会を実施し、花でより一層心身ともに元気になっていただいています。
(学んだ職員やスタッフがサポーターとなって参加します。) - 官公庁、教育委員会、保健福祉課、福祉施設、教育施設、など、実施をご希望の方はメールフォームよりお問合せ下さい。
花で元気!プロジェクトチーム
全国花卸協会北海道ブロック 札幌花き卸市場 秀芳生花 代表取締役副社長 黒澤健一
Haruフラワーデザインスタジオ代表 花作家 森直子
<スタッフ>研修した地域の花育サポーターさん Haruフラワーデザインスタジオいのちとこころの花育®講師 Haruフラワーデザインスタジオフラワーメソッド®講師
<外部講師>地域の花農家経営者の皆様
※ 写真をクリックすると表裏両面ご覧いただけます。
花で元気!プロジェクト 今までの実施
2019年6月 室蘭民報朝刊掲載
■ 室蘭・認知症カフェで生け花体験、心の健康作り楽しむ
室蘭市白鳥台のサービス付き高齢者向け住宅・おたがいサロン内の認知症カフェで17日、生け花体験「お花を通して心の健康作り」が行われ、地域住民ら約40人が参加して花との触れ合いを楽しんだ。同カフェは患者とその家族、地域住民が気軽に集い、情報交換などができる場。毎週月曜日に開設し、毎月1回イベントを行っている。
今回は花で人の心を豊かにする活動を道内各地で行っている札幌市の花作家、森直子さんと花き卸売業、黒澤健一さんがカフェを訪れた。参加者たちは、黒澤さんが用意したデルフィニウムやカーネーションなど6種類の花で生け花に挑戦。生き生きとした表情を見せていた。
森さんは「花で元気になってもらって、自然治癒力や免疫力を引き出すきっかけになれば」と期待。同サロン介護支援専門員の小野寺直子さんは「皆さんの顔が明るく変わっていくのが分かりました」と花が人に与える力の大きさを感じていた。
(奥野浩章)
2020年度 御予約済
山鼻かしわ、幌西、円山西町、日新小ミニ、屯田西小ミニ、茨戸小ミニ、屯田北、北九条小ミニ
南月寒小ミニ、東月寒、中の島、平岡中央小ミニ、平岡みどり、福井野小ミニ、八軒、発寒小ミニ、富岡小ミニ
前田しらかば、星置東小ミニ、富岡、藤野沢小ミニ、元町南。計22か所。
※農林水産省 国産花きイノベーション推進事業。
詳しくはこちらです。
2020年度実施募集中!締め切りは12月20日までです。メールフォームよりお問合せ下さい。
