7月の終わりに出向いた長野県から
思いもよらない箱が
なにかな、、と思って箱をあけました。
まるで、わたしにとってそれは
玉手箱のように見えました。
こどもたち(年長5.6歳児)の感想のほとんどは
「花を自分で切っていける」
ことがたのしかったと書いてありました。
園長先生からのお礼の手紙、そして園の通信を読みながら
ふと、涙がでてきて、
これでいいんだ、と確信をもちました。
自分で行動して自分の意志で学びにいくことは
大人は大人だからできるけれど、
ちいさな子どもは機会を与えられない限り、できない。
機会をくれた、長野の花育メンバーに感謝です。
花育と花指導は違うものなので、感覚的に難しいこともあるかもしれませんが、
身につけて、引き継いで、毎年保育園へ行ってほしいと願っています。
「来てほしい」そう声をかけてくださる人がいれば、
出来る限りどこへでも行こう。そうも思います。
明日から「花育講師養成講座」で
花育ができる人を育成しに、
山口県山口市へ行ってきます。
そして、広島県のいっちゃんのアトリエに
花育紙芝居の指導がてら、
遊びに(笑)よってきます。
子どもたちの感性と慈愛のこころ、生きる力を育む
こどもの居場所づくりも10月に向けて進めて下さっています。
9月に札幌市児童会館約150か所で
チラシが配布されますので、ご覧ください。
こどもたちといっしょにおはなをしているとき、
反射して、自分もいっしょに輝いていいるように感じます。
1か月お休みして、
整理と選択と決断を少しづつバランスと調和を考えながら
していました。
北海道は今日は秋ですが、
山口と広島は、想像もつかないくらい暑いそうです・・・