迎春花のお受け取りを終えたら
無事に滞りなくお仕事が終了します。
お正月という意味は自分を正す節目の意味があるそうで、
竹のようにしなやかで強く優しく自然井に成長するには、
植物と違って、人間は
節目を創って
自分の中に宿る敬虔な気持や
生命の根源を尊ぶ気持ちを思い出しながら、
大自然の理からずれて流れていくのを
元に戻せる柔軟なしなやかさで、生活してきたのかもしれません。
NHK文化センターで。
来年のしめ飾りのテーマは「素性」でした。
本日28日は、歳神様を迎える準備にしめ縄などを飾る日です。
お世話になったお礼の手紙を出したお返事を拝見して、
気ぜわしく忙しい中にも、
丁寧に一瞬一瞬の命を生きている感覚を感じ、
書簡のやりとりは心と気が納まるものだなあ、と、
スピードだけが速さではない、
何を届けたいのかがぶれない、そんな生き方を垣間見て、
こころの豊かさと日常の姿勢に感服しながら、
「素性」で現実を見せていただいた、今日はそんな仕事納めです。
今年一年ありがとうございました。
この場をお借りして感謝とお礼を申し上げます。
今年、こころがあわただしい時に失礼してしまった方がいらしたら、お許しください
自宅にいけた花のタイトルは「融合と調和」を祈り、表現しました。
なんと、菊がハートに咲いとります花の愛で生命輝く一年になりますようお祈り申し上げます。
来年も花は愛で精進いたします
森直子
https://harufds.com