暮らしのこと 京都 と桜 2012年4月4日 病院で、父は元々言葉少なで、しかも結論しか言わないので、先生も母も弟も、なぜそう言うのかを察することが難しいらしく、なぜか、父の思っていることが手に取るように感じる私は、先生と父や母の間の通訳をした。ボクトツで相変わらずの父。嬉しそうだった。無事に方向性が決まり、一段落のあと、昨日、夜中に京都につきました。池坊の敷地内...
暮らしのこと 愛は時 2012年4月3日 今朝の便で京都に行く予定が、 急遽、父の病院へ向かうことに。 5分前にキャンセルをして、深夜便に変更した。 愛は、時間といういのちをその人に使うことなんだ と、そう思った。 父と母を不安から遠ざけてあげたかった。 父のよろこぶ顔がみたかった。...
暮らしのこと 愛 2012年4月2日 離れて地方へいく息子。 ひとり暮らしの準備をしている様子に、 頼もしくも感じています。 愛しているから離れる。 そんな愛もあることを知った今日この頃です。 新しい世界へはばたいてほしい、 そう願っています。...
暮らしのこと きっと 2012年3月27日 父の看病をしている母からの電話。気丈な人だけれど、孫が遠くに離れるのでさびしいのと、大変なのと、両方なのだろう。生きていると、毎日いろんなことがある。みんなそれぞれにある。それでも、関わる人たちと明るく笑っていたいな。つらいことや悲しいことも、きっといいこと。自分の強さや肥やしになるはず。明日もきっといい日。...
暮らしのこと 健康 2012年3月20日 今日は健康学と脳のしくみの関係をべんきょうしたあと、 オリジナルなおこブレンドハーブをつくりました☆ お茶にもジュースにもできるし、化粧水やお風呂、なんにでも使えます。 バラ、レモングラス(草)薔薇の実、ちょっとだけミントとハイビスカスもいれてみました。 北海道は雪があっても草がない。 野菜と一緒でそんなときには乾物利...
暮らしのこと わたしのいちばん好きな絵本 2012年3月18日 フランスの作家レオポルド・ショヴォー作 「いつまでも、鰐」 1923年に原版刊行され、挿絵は画家ピエール・ボナール. この本を読んだ時、深い感銘と衝撃をうけました。 そして、なかなか書店になかったので、 札幌にある久住書房の久住社長にお願いして、10冊仕入れていただいて読んでほしいなあ、、と思う人に差し上げました。 自...
暮らしのこと 啓翁桜をさくらの会で 2012年3月16日 今日は月に1回花を愛でる「さくらの会」。 自分と花作品との調和のおはなしを少しさせていただいたあと、 啓翁桜、黄色のアイリス、オクラレルカ、小菊、を皆さんといけました。 著書「KIRIBANA-北海道の大自然と切り花の生命」を一緒に2年担当して制作してくださった、桜の風情がお好きな、エイチエス㈱の斉藤センムさん(写真い...
暮らしのこと 花の色 2012年3月14日 いちばん多様な色があるいきもの。 それは花です。 色には様々な効果がありますが、 生きている人間の肌色と、人工的な壁紙などの肌色を比べると、 視覚から入る感覚の違いにみなさん 「ほお~」とうなずかれます。 花も生きているので、そのような感覚になります。 視覚への極端な刺激というより、 花色の効果は、 目に自然に優しく ...