鎌倉から湘南へ。
歩いて、寺を巡りました。
鎌倉時代、室町時代の武家社会の建築物と、
庭、山道の植物を見て歩きました。
この時代は唐様建築。さり気ないカービングが美しいです。
建長寺はやっぱり
けんちん汁!
最後は逗子へ。
創業300年の
日景茶屋で食事。
黒光りした木の家具はドッシリとした落ち着き。
懐石も、色、器、バランスの配置、季節感、素材、だし、新鮮さ、など、目も舌も感覚も喜びました。
今日は1日、幾何学レッスンの勉強と制作。
同じものを美しく作るやり方は、幾通りもあり、相手に合わせてだす。
それを引き出しとも呼ぶんだな。と納得。
引き出しがたくさん増えました。
北海道に戻り、
どう生かそうか考えます。
旅の友
機内持ち込みで、相変わらず、荷物は重く、たくさんの花と、ブーケ二種、などわさわさです。
宿泊近くの泉岳寺
東京で、最悪の場所を与えられ、川を土砂で埋め立て、民家を立てていった、家康の苦労が偲ばれます。
北海道に着くと、地下鉄に乗っても、緑の匂いがします。
離れてみて、やっぱり北海道が好きだなあと、匂いで感じます。