地球上において、
どんな物質でも
すべてのものは
地球にあるものによってできている。
だから、
すべては自然界とつながっている。
すべてとともに共存共栄している。
一昨日、「舟を岸につなぎなさい/菊池霊鷲」
という本に人の紹介で出会った。
この本は50年前の本で、去年再発行となった本。
その中に
「もう人類だけが独尊だという教えは教えではなくなったのです。
人類だけの幸福などというものはありえないのです。」
という一節が書かれている、
正力松太郎氏(警察官僚、実業家で政治家。元読売新聞社社主。原子力の父。)
へ贈った手紙があった。
そのほかにも
無意識が暴露されるような言葉がたくさんちりばめられていて、
一気に読んだ。
そう生きるには
一度自分を破壊して、再創造することになり、
とても勇気がいる・・と
思うことが多くあった。
すぐにはあすからならないけど、
意識なので、
ほんの少しでも近づくのかな。
幸せと感じることは人それぞれで、
そのほとんどは掘り下げていくと、感情やこころに起因している。
麻痺して使っていない感覚が目覚めて動き出すとき、
ほんとうは自分の中にあっても、
人は
新しいしあわせ、と感じるのかもしれない。

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