私の一番の古くからの片腕の講師が、
仕事の諸事情で、講師をやめることになった。
彼女は、会社でも優秀で、
今期から、重要なポストにつくことになった。
彼女は陰で、私をほんとうに支えてくれた人。
私よりも忍耐強く、
私よりも人として素晴らしい人。
いつも何も言わず、一生懸命仕事をしてくれた。
私は彼女がいたから今があるといってもいい。
彼女から学んだことはたくさんある。
言葉にできないほど、
感謝という文字が、薄っぺらいほど、
ほんとに感謝している。
ほんとにお世話になった。
なにでお返ししたらいいのだろうと、
お返しなんかできないくらい、
彼女の変わりはいない。
私は一生彼女を忘れないと思う。
きっと死ぬまで愛していると思う。
なにかあったら、姉のように思って
いつでも来てほしい、とそう思う。
感謝で涙が止まらなかった。
彼女がどうか、幸せになりますようにと祈った。