むくむくと急に湧きあがるこの感覚を伝えたくて瞬時に電話。
話しているうちに双方むくむくが倍増。
本能が目覚めてくる。
電話も、メールも、話も、
ああ、これを表現したい、伝えたい、と湧き上がる瞬間は一度きり。
二度と同じ感覚にはならない。
うまく表現できないむくむく感を分かち合えた。
感覚は好き嫌いがはっきりしやすいもの。
誰かにとって癒やされるようなことでも、
他の誰かにとってはストレスにもなる。
自分の持っている感性を、
理由も損得も善悪もなく、
好きだ、と言ってくれる人がそばにいてくれたら、
いつもしあわせな気持ちでいられる気がした。