児童会館で20名のこどもたちと一緒に
切り花で作品をつくりました。
ひとりで行ったので、写真はとれず。
切り花もわたしたちも生きている、
大事に扱おうね、と一緒に花を選び、
いけました。
お花は何も言わないけど
話しかけたら
みんなの話をちゃあんと聞いていて
伸びたり咲いたりして
こたえてくれるんだよ。
とお話したりしました。
最初はそうでもなかった子供たちが、
1時間のうちにみるみる変化していきました。
ざわざわとして、まだ~?といっていたのに
終わりの方では
私が座って花のお話をはじめると
近くに寄ってきて団子のようになって聞いてくれました。
片付けをどんどん手伝い、
まだないの?
もうないの?
かたづけないの?と聞く子
「ありがとう。きっと○○君は今からこんなに人の役に立ってるから、
大きくなったらとっても人の役に立つ人になるね(*^_^*)」
彼は最後に駆け寄ってきて見送ってくれました。
終わってから、なんていう名前だったっけ?と聞いてくれる子
館長さんがコーヒーを入れてくれたら、
私に運んでくれて、
飲むまで待って、また片付けてくれる子
ピアノを弾いて聞かせてくれる子
なにかしたい!
なにかできることはないか。
そんなワクワクした雰囲気が伝わってきた。
最後に挨拶をしていて、子供たちの目をみて
言葉でうまくいえないけれど、
なにか深いものが伝わってきて
今日はみんなきてくれて、先生ね、とってもうれしかった。
ありがとう。と言ってうるうるしたが、我慢した(笑)
今度いつ来るの?
バラを持ってきて!僕はバラがすきなんだ。
また来て。またきて。
帰りに館長さんは
○○ちゃんや○○君のあんな様子は見たことがない。
といっていた。
花は花農家さんからしいれてきて、ぷりっぷりだった。
ご協力に感謝です。
花は、いい!