今年に入りHPには、教室も花育もフラワーメソッドも、いろいろな場所に長い間学んでくれている生徒さんの名前が講師として掲載されるようになりました。

それぞれがそれぞれの役で生き生きと生かされ自分の道を歩んで下さるといいな、と心から願っています。

 

今月31日から始まる療育対応のオンラインでの花育。補助講師は今日本の中で子育て支援で話題の岡山県奈義町の生徒さんが補助となって下さいます。(彼女の記事はこちら https://afw-at.com/page.php?id=760)

10月30日は、生徒さんといっしょに大阪の生徒さんといっしょに花育実践。

10月31日は奈義町へ伺って、奈義町の上記の生徒さんといっしょに花育や親御さんへのお話会を予定しています。

 

 

札幌では7月25日、花関係の方々と、商業施設『moyuk SAPPORO』内に20日にグランドオープンする水族館『AOAO SAPPORO』のイベントでいのちとこころの花育®で伺います。

 

そして、今週22日(土)は、花育20周年、教室35年のライヴの日。

21日に北海道新聞の「さっぽろ10区」に掲載され、当日は、さっぽろ10区さんが取材にも来て下さいます。

 

懐かしい方の参加者のお名前を伺ったり、お知り合いの方々に陰で多くのご協力をいただいていることに、心から感謝のきもちでいっぱいになる今日この頃。今までもこれからもきっと、周囲のみんなのおかげで自分がいるのは永遠に変わらないのでしょう。

 

今年は年初から、感謝デー(笑)が多く、いろんな地域の生徒さんのところに伺ったり、生徒さんのチームの応援をしたり、オンラインで無料開催をしたり、、、と、そんな1年になりそうで、こういう時は、決まって何かの節目や潮目の時に感じてもいます。

竹も節がないとしならず柔軟にならないように、人間もそうなのでしょう。

 

昨日は、公開された宮崎駿さんの「君たちはどう生きるか」を観に劇場へ足を運び、まるで、いままでの宮崎駿さんの生きてきた集大成を観ているような気がしていました。絵が繊細で美しく、日本のアニメは美しいなあ、と。

 

最近口コミで評判の国の財政についてのストーリー映画も、ユーチューブでまだ観られるというので、どれどれ?と観てみました。

証券会社上がりの私としては、こんなわかりやすい(たとえて言えば、正誤や賛否は抜きで、歴史を勉強しないで大河ドラマを見てみる、的な)若い人向けの財政を捉えた映画が、もっと早くあったらよかったのに、と思いました。

ご家庭で夏休み、お子さんと大河ドラマを見る感覚で観てみても面白いのでは?

 

また、撮影現場に伺い、劇中花をいくつか制作させていただいた映画「みとりし」が、お盆に無料上映されます。

看取りの現場の実話をもとにしたストーリーです。

 

 

 

 

 

 

人が必ず体験する死生観について、ユーチューブにて映画で観てみたい方は、お申し込みしてみてはいかがでしょうか。

お子様も大丈夫なストーリー映画です。

 

 

 

アナログ時代のメリットデメリットも、情報時代のメリットデメリットも、どちらもあり、ほんとうに自分の核心で選択できる多様化に既に突入しているんだな、とつくづく実感し、

宮崎駿さんの新作ではないですが「君たちはどう生きるか」と、日々沢山の選択がある中で、その選択を問われているような気もしますし、自分の正しさを自分に振りかざしたくない気もして、正義や正誤でない心地よさだけで選択するのもしっくりせず、

誰にもわからなくてもいい、自分の中での、中和と中庸を、まるで花作品を創っている時のようにいろいろ模索している節目と潮目の昨今です。

 

 

 

森直子

 

 

 

 

 

 

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