創作活動のお正月。
お料理、原稿、4月からの上半期講座カリキュラム、ご注文の数々、などなど、
たくさん創った年明けです。
母の日のアレンジメントももう見本。
昨年の年末の全国一斉花育の記事。
感性と美意識で社会を創造していく未来の人材が育ちますように・・と会の仲間と種まきができました。
Haruの会の講師に通っていただいている、精神病院のデイケア施設へ訪問とご挨拶へ行って、見学するつもりが、ついつい細かく指導してしまい、講演のような花のいのちと人の心のお話へと。
職業病でしょうか・・。
命といえば、札幌は今気温は零下なのですが、
アトリエで9月上旬から元気なガーベラ。あまりに長生きなので写真に収めました。
茎もしっかりしています。もともとは薄いピンクでしたが、
花びらもしゃっきりしてまだまだ触ってもびくともしないし落ちません。
レッスンにアトリエに来る生徒さんと、毎回観察中です。
事務所へ年賀状を取りに行くと、こちらは10月上旬からあるカーネーション。
確か、固く青いつぼみだったので、なんとなく小瓶に挿してあったはず、
ちょっと咲いてきて、元気です。
火の気もないのに、いつまで長生きするのかな、と
毎回長生きしている花を不可思議に見ていますが、
人の命も花の命も、本質は同じなので、
たいして世話をしているわけでもない、うちのアトリエと事務所の花は、
なぜいつも、3,4か月長生きするのか、の理由をはっきりさせたくて、
長年探求しつづけています。
その研究成果は「花育講師養成講座」でお伝えしています。
明日から大阪で、「花育講師養成講座」2日間、みなさんとお会いするのが楽しみです。
今日は移動日、行ってきまーす!
森直子