アトリエの棚を整理していたら、昔の記事が。
所属するフラワーデコレーター協会の2004年6月の会報誌に掲載された、
ネットニュースに取材されたときの文章が出てきた。
「花への思い」~迷いがなければ作品は生き生きする~
というタイトル。
5年前の自分。
「意識の大切さ」
母の日に幼稚園で子どもたちに花育をしたときのこと、
「大人だと見た目をよくしようとか、他の人に見られたらどんな評価をうけるだろうかとか、いろいろ余計な心配をするのです。
ところがこどもの作品は、お母さんに喜んでもらいたいという強い思いがあるため、
作品に迷いがなく生き生きとしています。」
「花は自分の意識と作業に使う手を一致させる訓練の積み重ね、意識と手には結構なズレがあり・・・・・、」
と私は記事で断言している(笑)
昔の自分の発言に、自分で突っ込みを入れる私がいる。
「それはそうだと思うけど、生き生きするとどうなるの?
ズレがあるとどうなの??」
今より未熟で浅はかだったのか・・・と思うと、
いまでさえそうなのに、穴があったら入りたくなった。
こつこつ勉強します。。