「花でなにをしたいですか」②
仕事の中で、夜も眠れず悩んだり、絶望と希望を繰り返しながら得たものは今宝物になっています。
私と同じように現在花を勉強中で、
前に進めずにいる方がもしいらっしゃったなら、
私なりに歩んできた体験ではありますが、
少しでも希望をもって資格を生かし、人生が花開くきっかけになれば幸いと思っています。
未熟ではありますが、自分の出来る限りでお届けしていきます。
昨日のブログでの質問、
1あなたはどうして花を勉強しようと思いましたか?
2なぜ資格を取ろうと思いましたか?そのきっかけはなんですか?
3あなたが花に関わるようになったのはなぜですか?
4花を学ぶことや資格を取ることであなたはなにをしたいですか?
の続きを書きます。
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ご自分の思いや考えは浮かんできましたでしょうか?
答えはひとつだけではなく、多数複数もあるでしょうし、正解不正解もなく、途中で変わっても、答えがでなくても自由です。
これらが明確ではないときは、一所懸命頑張っても頑張っても、コンクリートに種をまいている感覚になることもあるでしょう。
今出てきた答えもまた、状況や時間の経過や自分の成長などで変化しつづけますが、
まず、自分は今「花でなにをしたいのか」を明確にすることは大切です。
では次に進んでみましょう。
1花を学びたいのですか?それとも仕事にしたいのですか?
それらとは別に花でしたいことがあるのですか?
2花を教えたいのですか?
花を作りたいのですか?
それらとは別に花でしたいことがあるのですか?
3「1」,「2」の答えで、
その結果、自分はどうなるのですか?あるいはどうありたいのですか?
これらは「資格は持っています。今も花の勉強は続けています。花を仕事にしたいのですがどうしたらいいでしょうか」とご相談にいらっしゃる方がとても多く、
お話をお伺いしているうちに「思考と思い」「状況と感情」がぐちゃぐちゃなまま来られる方がほとんどだということに気づき、
その方の中を整理するためにいつも最初に伺っている質問です。
答えているなかで、今の状況や立ち位置、自分の方向性がみなさん見えてくるようです。
何を勉強し、どんな行動を起こすかはそれからのことになります。
ひとつ気をつけたいことは、自分にあまりに無理な過剰な答えは出さないこと。
いかがでしたか?
あなたは花にどんな思いがあり、
どんな希望をもち、
花で何をしてみたい人だったのでしょう。
次回は「花でどんな仕事ができるのか」についてお届けします。
明日は福岡へ花育セミナーに行ってきます!
予報は猛吹雪だそうです。
森直子