ニセコでの仕事は海外のかたとの交流でした。
言葉も文化も違う人同士が、
わからなくてもなんとか伝えあおう、感じ取りあおうとするとき、
言葉は通じなくても、なにを言わんとしているのか、
気持ちは通じ合うんだ、と実感しました。
村上和雄先生の映画「祈り」の中でも
祈りは病気を治す、テレパシーで感じあえる時代が来る、と。
昨日の映画「クラウドアトラス」でも異星人同士の恋愛で、
伝えあおう、わかりあおうと一生懸命になれば、差はとれ、愛が産まれています。
男女は異星人のように違うと思っています。
人と人も、時と場合によっていろいろな面があると思っています。
すべては無常。変化し続けて同じではありません。
自分の記憶の中できめつけないようにと思っています。
記憶に感情は残り、
その感情で人は動き、
究極は死への恐怖と命乞い、生の喜びかもしれません。
いきている喜びをいつも愛で表現できる、そんな日々を暮らせたら幸せな人生だな、と感じています。
花が好きだったのか、とよく聞かれます。
好きも嫌いもなかったので、
たまたま人から縁をもらって、花の世界を好きになろうとしたから、今があると思っています。

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