9月21日、北海道岩見沢市栗沢町万字 レストランpeoples の在る大自然の中で
「花50年記念 即興パフォーマンスライヴ」が開催されました。こちらは生徒さんのお店でもあります。

 

ゲストには20年来の友人で現在は生徒さんにもなって下さっている ルーシー織絵さん をお迎えし、流れてこだまする風のようなお祝いのボイスと歌で始まり、

長年にわたりセッションをしていて、
阿吽の呼吸で安心してすべてを預けることができる
嵯峨治彦さんの馬頭琴と喉歌はモンゴルの草原を連想させ、
そよぐ風の中を颯爽と軽やかに駆け抜ける音が鳴り響き、

突き抜ける晴天のなか、静かに無風となり
何も決めていない意図のない状態で、植物を手にした瞬間、即興で体が動き出し、
私は次第に感覚が広がってゆき、暑い寒いなどなにも感じなくなり、

馬頭琴の音と大気の感覚が研ぎ澄まされ、
いつしかもう手元は見ていなくて、手の触感で創作していて、

 

風も鳥も虫も雲も空も大地も植物たちも私たちも
なにもかもに私は融けていました。

 

この世に両親のもと産まれ、
日本の北海道で育ち、13才で花を生けることと出会い

 

誰一人欠けても何ひとつ欠けても
この日はなかったと、この一瞬が奇跡のようにも思え、
そしてそれは 普通に日常として、明日も明後日もこの世を離れるまで一瞬一瞬続いていくのでしょう。

 

 

当たり前の価値を忘れないで生きていきたいな。

 

看板業の亡き父が、作品創作のために作ってくれた形見のゴールドのディスプレイを軸に、

青々としたもの、穂が付いたもの、緑から黄色、黄色から赤へ変化する数メートルのイタドリたちの生命をいただいて、
長い長い時の流れを表現しました。

 

枯れてもなお気配があり、空へ真っすぐに伸びゆく枝は、力強く。

 

 

 

 

後日、こんなメッセージも届き、これからを心強く励まされました。

 

「森さんかっこよかったです。
花のいのちをいただく責任を負いながら、花を通して自分と向き合い続けてこられたんだなぁと覚悟を感じました。
どんな世界が見えているんだろうと想像して、きっと優しい世界なんだろうなと感じました。
本当、かっこよかったです。これからも素敵な世界見せてください!

 

 

ご来場いただいたみなさま
現地でずっと写真を撮って下さった大阪教室のyuko先生
現場でお手伝いいただいた みっちゃん、かおるちゃん、ひろきさん、札幌花育教室の田中先生
ご準備下さった笠原ご夫妻
場所をご紹介下さった東出さま
「いのちとこころの花育®チーム愛媛」のみなさま
陰で秘めやかに祝って下さったみなさま
亡き両親を含め、いままで私と関わってくださった大勢のみなさま

おひとりおひとりに
この場をお借りしまして
心より御礼申し上げます。

 

 

 

 

ー そして夜は みんなと一緒にログハウスに泊まり、
次の日は、私と同じ舞台の上で花をいける上級の方々の研修会。

 

 

前日の自分の時より、凝視&真剣・・・拝見しながら感覚がぐるぐる巡っていました。

 

みなさんお疲れ様でした。

そして

ありがとう。

 

 

 

みんな、愛してます!

「花は愛」  森直子

 

 

※植物たちは許可を得て、同行していただきながら必要な分だけ採取し、大地に返し循環しました。

 

 

◆お知らせ◆

このライヴの様子がDVDの動画になります。少ない限定数となっておりますので、ご希望の方はメッセージよりご予約ください。(値段未定)
(映像 上田雄太氏)

ライヴの様子の一部は上記 上田雄太氏創作のドキュメンタリー映画(仮題 いきいきと) に挿入予定です。お楽しみに!

 

 

 

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